さあ、ダイヤに目覚めよう

王室へ贈られたウィリアムソンダイヤモンド

伝説のダイヤモンドと呼ばれているものの中に、ウィリアムソンダイヤモンドと言うダイヤがあります。このダイヤモンドは、ケベック出身の地質学者の名前に由来しており、採掘権を有するタンザニアにある鉱山にて1947年10月に発見された、約54カラットのピンクダイヤのことです。このピンクダイヤモンドの原石は、発見した翌月に行われた英国王室の結婚式のお祝いとして女王へと贈られます。原石の大きさ故、研磨には数ヶ月の時間を要するも、完璧なブリリアンカットを施した約23カラットのピンクダイヤと形を変えたのです。1953年に行われた女王の戴冠式の際には、フラワーモチーフのブローチへと生まれ変わったのです。このブローチは、エーデルワイスの花を表しており、その中央に伝説のピンクダイヤモンドが配置されているデザインです。戴冠式の後も、公式訪問や各種式典等の場において、王女はこのブローチを身に着けられる等、大切に使用されています。